ハワイ大好きおじさんの〈路地裏雑貨店〉

『ハワイ大好きおじさんのアロハ!最後のわがままひとり旅』(北嶋茂)その後

 当店、最初は、「ハワイ路地裏探検隊」と称して、ハワイものを中心に並べていたのですが、仕入れに困り果て、菓子類や戯れ言、ボヤキや小言なども並べるようになりました。新品、中古品、珍品、パチモン、バッタもん・・・いろいろ取りそろえてございます。

〈Goodwill〉のアイスクリーム・カップ

〈Goodwill〉様でゲットのアイスクリーム・カップ

 たまには、ハワイ話でも。

 写真は、ハワイ、カイムキの〈グッドウィル〉で購入した、アイスクリーム・カップ(以前にも紹介したかも)。古いガラスの製品で、無骨です。

 よく見ると、足が斜めに傾いていたりしていて、「そこがまた、小首をかしげているようでかわいい」らしいです。たしか、1ドルほどだったと記憶しています。

 まだアイスを入れて食べたことがないように思うのですが、これを機に、塊のアイスを乗っけてみるか。それにしても、〈Goodwill〉に行きたいなぁ~。値段も、高くなっているのでしょうね。ハワイ=〈Goodwill〉の私。

京都北山マールブランシュの「茶の菓」

京都北山マールブランシュの「茶の菓」(割ったのは、私です!)

 京都土産といえば・・・「八つ橋」と、ついいってしまう人は、ある時代の人。で、「茶の菓」あたりをあげておけばいいかと思っても・・・これとて時代がかっているのかもしれません。おいしいです。好きです。といいつつ、たまには、〝生〟八つ橋も食べたいな。

三役そろい踏み

ハワイのビール3種

 ものすごい物価上昇。ハワイのビールも、ちゃんと、しっかり、値上がってます。でも、ハワイに行くより安いし安全。で、こうなりゃもう、3種類買っちゃえ(自暴自棄的)。なぜか、これを飲むと、ハワイの風が吹いてくるんです。

 インフレに目標なんて・・・ねぇ。

 

カシューナッツ

〈つたや〉様で見つけたカシューナッツ

 種というか、豆というか、ナッツというか、この手のものが大好きです。前世、リスとか、齧歯類あたりだったのかもしれません。

 相変わらず、暇があるとピスタチオをかじってますが、最近、カシューナッツもよく登場するようになりました。〈つたや〉さんで偶然見つけた、大瓶(高さ17センチ)入りのカシューナッツ。めずらしく、皮付のまま炒ってあって、香ばしいです。ベトナム産で、どうやらフェア・トレードらしいですよ。

捨てられない(変な)モノ

(

 

 人は誰しも捨てられないモノはあるようで、いつもブログを拝見しているこのかたは、

 「わかるなぁ~」と、自分の周りを見回すと、捨てられないモノばかり。なかでも「変なモノッ!」レベルのモノが、本日の、ニベアの空き缶、トレーダー・ジョーズのプラ・ケース。本棚にいくつも同じものが重なっています。なぜか捨てられないのですが、さて、どうするんでしょうね。

 

 

治一郎の切り落としバウム

治一郎の切り落としバウム(約14センチ)

 「切り落とし」と聞くと、手を出さない人もいるでしょうが、私は、この手の言葉にめっぽう弱い。ハムの切り落とし、カステラの切り落とし・・・、なかには、切り落としだけ作っているのではないか、と思えるツワモノも・・・。

 で、浜松市の治一郎の「切り落としバウム」。「もっといっぱい切り落としてちょ」と木の下で叫んでしまうほど、おいしゅうございました。浜松、うらやまし。

ツュイル・オ・ブール(エーム・ニシヤマさん)

ツュイル・オ・ブール(Tuile au Beurre、エーム・ニシヤマさん)

 なんとも、舌を噛んでしまいそうな名前「ツュイル・オ・ブール」(Tuile au Beurre)。新潟県柏崎市の〈エーム・ニシヤマ〉さんのお菓子です。口に入れると、舌は噛まずに、サクサク、ペロリ。

 薄いクッキーというか、ガレットというのか(違いわからず)、日本的にいえば、瓦焼き的(ちと違うか)。薄いアーモンドも乗っていて、バターの香りタップリ。大好きなお菓子のひとつです。

 調べると、多くは、〝チュイル〟・オ・ブール的な読み方のようで、「Tuile」は「瓦。瓦の形をしたクッキー」、「Beurre」は「バター」を意味するのですね。勉強になりました。そういえば、学生の頃、第二外国語にドイツ語を取るか、フランス語を取るかで、真剣に悩んだことを思い出しました。結果、身にならなかったとはいえ、フランス語にしておけばよかった。

 

 

陶器mono その⑥ 訳ありな女性

下にお皿があった陶器(レイは他から)

 女性の陶器ですが、元は、お皿の中央に女性が鎮座ましましていたものです。そのお皿の角が欠けてしまい、女性だけ救出。たしか、吉祥寺のパルコで買ったかなと思うのですが、記憶があいまいです。

 な~んとなく、この女性の顔にググッとくるものが・・・。アメリカの古い雑誌に出てくるような、1930年代から1950年代頃の顔とでもいうのでしょうか。なんだか、ほっとするのです。

陽光

陽光

 「陽光」といっても、太陽界隈の話じゃなくって、リンゴ界隈・・・リンゴの名前です。ご存じのかたもいるでしょうが、私は、今年、初めて出会いました。

 とある所で試しに買ってみたのですが、家に帰って(店頭では食べない人なので)恐る恐る食べると、なんとコレ、素晴らしくおいしかったです。また出会えるといいなぁ~と思っているのですが、再び見かけることができません。ああ、陽子に会いたい。じゃなくって、陽光に会いたい。

 おまけの果物界話
 シャイン・マスカットばかりで、普通のマスカットいずこ。ただの(無料も含む)マスカット好きなんですが、なんと、今年は、出会うことができませんでした。

稚加榮の「さんまめんたいこ」

稚加榮の「さんまめんたいこ」

 「博多」といえば・・・人それぞれ思い浮かぶことはいろいろでしょうが、私の場合は、辛子明太子。それがさらに発展して、稚加榮の「さんまめんたいこ」。熱いご飯に乗せて食べると、もうたまりません。

 鱈の卵が、さんまのお腹に隠れ、さらにおじさんのお腹に入ってくる不思議。