本
『東海道ふたり旅』(池内紀著・春秋社) 以前読んだ『ドイツ職人紀行』(東京堂出版)の著者の本。私には、ちと読みづらさがありましたが、「な~るほど」と膝を打ち続け、膝が痛くなる本でございましたよ。
『ショージ君、85歳。老いてなお、ケシカランことばかり』(東海林さだお著・大和書房) 写真は、東海林さだおさんの『ショージ君、85歳。老いてなお、ケシカランことばかり』(大和書房)です。小・中学生の夏休みの読書感想文用にピッタリ!(どう書くんだ…
『ドイツ職人紀行』(池内紀著・東京堂出版) 今さらですが、色を塗る、職人さんのような仕事をしたかったなと思うことがあります。あるいは、ガラス工芸職人。現実は、それとは真逆のサラリーマンになってしまったのですが、いまだに職人さんっていいなぁと…
『町中華の丸かじり』東海林さだお著・朝日新聞出版 東海林さだおさんの丸かじりシリーズ、『町中華の丸かじり』(東海林さだお著・朝日新聞出版)です。今回で、45冊目。 年に一度(11月)の出版なので、新しいのが出るまで、過去の出版物を何度も読んで待…
『天才画家「佐伯祐三」真贋事件の真実』(落合莞爾著・時事通信社刊) 絵画、好きです。油絵の具を並べたり、とある理由で缶詰となったパリでは、ほかにやることもなく、ワインと美術館の毎日なんて過去もありました。 今でも、なるべく絵画展には行くよう…
『平成ボトルブルース』(庄司太一著・廣済堂出版) ガラスが好きです。当然のことながら、古いガラスビンなんかにもググッときてしまいます。ビンの色、フォルム、鈍い透明感、銀化した輝き、刻印やプリントされた文字・・・ああ、シビレる。フグの毒のよう…
『干し芋の丸かじり』(東海林さだお著・朝日新聞出版) 東京はまだ降っていないようですが、今日は雪。な~んていったら、北国の人から、「こちっとら、毎日でぇ」(東京弁か)と叱られそうですが、とにかく雪。 こんな日は、昨日から読み始めた『干し芋の…
ヴィラデスト・ワイナリー 玉村豊男さんのエッセイが大好きです。 最初の出会いは、『パリ 旅の雑学ノート』(ダイヤモンド社刊)。初版は、1977年で、私が買ったのは、6版の79年。なんと、40年も前のことになります。なんて細かなパリの解剖書なんだろうと…
『B級グルメで世界一周』(東海林さだお著・筑摩書房刊) スーパー大好き人間です。妻から「○○○がほしいな」といわれれば、「どこそこのあの棚に」、「任せてください、ワンワン」と。 さて、今読んでいる本は、『B級グルメで世界一周』(東海林さだお著・…
東海林さだお著『マスクは踊る』(文藝春秋) 昨日読み終えた、大好きな東海林さだおさんの本『マスクは踊る』(文藝春秋)。久々に面白い本を読むことができました。東海林さん、84歳。まだまだその筆力衰えず。 西荻窪の居酒屋で、東海林さんを見かけたの…
『ひとりメシ超入門』(東海林さだお著・朝日新聞出版) 本を買わない生活をしています。本を読まなくなったのではなくて、すべて読みたいものは、図書館詣でをしているのです。時々、中古本あさりはしていますが、余程のものでない限り、読み終わったら捨て…