レアヒ通りからモンサラットを越え、公園のトイレに行こうとすると、23番バスがやって来るのが見えた。あわてて近くのバス停に急ぐことにした。これからサンスーシー・ビーチへ行き、少しのんびりしてからマカプーへ行く予定だったのだけれど、バスを見たことで、簡単に予定変更。
ラッキーというか、余計なことをしてくれたというか・・・。下半身のある部分には、トイレ中止の指令を出し、足には走れと命令することになった。各器官、急にあわただしくなったけれど、幸い、下半身のある部分からは、「もうダメです」という回答はなかった。
8時20分
23番バスに飛び乗る。車内はそこそこ混んでいた。どうも22番や23番は混んでいて嫌いだ。嫌いだけれど、乗らないわけにいかない。ダイヤモンドヘッドの登頂組もいるだろうから、きっとそこで沢山降りる人がいるだろう。ということで、我慢。
ダイヤモンドヘッドのバス停では、案の定、乗客は半減。座席を確保できた。これで快適なバスとなった。
深い事情(たとえば、小さなおガキ様がいるとか、グズル夫か妻がいるとか)がなければ、ワイキキからここまでなら、歩いて来たほうが楽しいのだけれど・・・。