次に向かった売り場は、いつもの自分で選べるデリ・コーナー。ここが、大好きだ。このコーナーは、いつも多くの人で賑わっている。日本人の観光客と思われる女性もかなりいる。そんななか、おじさんが入り込んでしまう。
このデリ・コーナーのシステムは、何種類もの総菜から自分の好きなものを選んで、目方で勝負というもの。野菜豊富、肉類豊富、なんでも豊富と楽しいのだけれど、楽しくてついつい入れすぎ、とんでもない料金となってしまうという恐怖のコーナーでもある。
値段は、1ポンド、8.99ドル。じゃあ、どれくらい入れれば、1ポンドなんだってことになり、そこが難しい。入れるものにもよるけれど、1箱目一杯詰めてめていけば、10ドルを少し超えるくらいだと思って詰めている。
以前、重いハムなどを沢山入れてしまい、14ドルほどになったことがある。レジでの精算の時、「やっちまった」と崩れそうになったとか(安い男なもんで)。それでも、街中のプレート・ランチなんかよりかなり安いし、野菜を摂れるのがなんといってもありがたい。