先日お話ししたダイヤモンドヘッドの裏側の住宅街では、マンゴーだけでなく、スターフルーツの樹もあります。これも、初めて見るものです。
黄色く、透き通ったスターフルーツがなる樹は、まるで真夏のクリスマス・ツリー。美しく、そして・・・おいしそう。当然、「ウァ~、すごいな」、そして・・・「うまそうだな」と樹に近づくことになります。研究熱心なオジサン。
近づくと、樹の下の道にピカリッと光るものが、「オッ!」。スターフルーツがひとつ、道にころがっていたのです。「こんな所で寝ていてはあぶないよ」と抱き起こしてあげる、親切なオジサン。
その夜の食卓には、スター・フルーツが並んでいました。ごちそうさまでした。
本日の教訓、「道で寝ていると、食べられてしまう」。気をつけましょう。