ハワイ大好きおじさんの〈路地裏雑貨店〉

『ハワイ大好きおじさんのアロハ!最後のわがままひとり旅』(北嶋茂)その後

 当店、最初は、「ハワイ路地裏探検隊」と称して、ハワイものを中心に並べていたのですが、仕入れに困り果て、菓子類や戯れ言、ボヤキや小言なども並べるようになりました。新品、中古品、珍品、パチモン、バッタもん・・・いろいろ取りそろえてございます。

トレッキング in Hawaii ⑥パウピア・トレイル(その2)

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パウピア・トレイルから

 前回の続きとなります。

 6番バスの乗るべきところ、なぜか5番バスに乗車して出発。途中、「なんか変だなぁ~~」と思いながらも、降りるわけにもいかず、当然のことながら、バスはパウピアじゃなくって、マノアの滝近くに停車。

 「パウピアに停まるっていったじゃん」と、クィ~ンズ・イングリッシュ風で運転手に詰め寄るわけにもいかず、バス停を降りることに。乗るべき6番と同じバス停からの出発であったことだけが、勘違いの原因だったようです。

 地図を見ると、幸いパウピアはさほど遠くではなさそうです。トレイルの前の散歩というか、反省の道というか、歩くことに。
 普通の住宅街を抜け、広大なマノア・チャイニーズ墓地(広大な墓地で、一見の価値あり)の横を通過して、トレイルの入口がある、ウッドラーン・ドライブ通りに辿り着きました。
 こう書いてしまうと、簡単に到着したようですが、結構冷や汗もので、なおかつ距離もあって披露困憊状態でした。トレイルなんかしなくても、もうこれで十分とさえ思えるほど。

 トレイルは、入ってしまえば、ただ道を進めばいいもので、最初の二股を間違えなければ問題なく進むことができます。人がいない寂しさはありますが、難所はありません。ただやはり人がいないことが恐いように思えます。どこにいてもそうですが、イケナイ人がいたら、より困ったことになるという話です。

 途中、沢山のリリコイが落ちていたのは、なんともうれしいことでした。もちろん、食します。
 そして、圧巻は、頂上に着いてからの景色。遠くに、ワイキキの街並みが一望できるのです。たぶん、しばらく見とれていることでしょう。そして、そこには、なんと石のベンチも。恋人、夫婦、愛人関係などなどの人と一緒に来れば最高でしょう。
 で、やはり注意点は、人が少ないこと。途中人に出会えると、なんとうれしかったことか。どこでもそうですが、アブナイ人に要注意!

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