「クイーン」といっても、葡萄国のお話です。
今年一番、果物界で驚かされたのは、葡萄のクイーン・ニーナ。いつから出ているのか知りませんが、私は今年初めて食べました。
この大きさ、この甘さ、ちょっと葡萄らしさに欠けるような気もしますが、これを初めて食べたときの衝撃といったら・・・、なんといったらよいか・・・「クイーン・ニーナを食べたときみたい」と、わけのわからない錯乱した状態となります。
「クイーンなんたらって葡萄があるらしい」と知ったのは、あるテレビ番組。以来、「一度食べてみたいなぁ~」と街を徘徊していたら、これに遭遇しました。調べると、「クイーン」の付く葡萄は、まだ他にもいろいろあるようで、クイーン・ルージュもそのひとつ。これも食べると、グググッとなりましたが、私はニーナ女王さんのほうが好きなようです。
気になる他のクイーン。いったいどんな味なんでしょうね。