あるとき、友人からもらったカモミール・ティ。それがきっかけで、これいいなぁとなりました。あれをもらわなかったら、これほど飲むことにはならなかったことでしょう。
なぁ~んとなく、なぁ~んとなくですよ、気分が落ち着くような気がします。毎日ではありませんが、ときどき思い出しては飲みたくなるシロモノです。
で、輸入ものですが、どれを見てもドイツ製なんです。詳しく調べてませんが、あちらが得意のシロモノなんでしょうかね。
広島といえば、カキ。焼いたヤツ、生のヤツ、フライのヤツ、いろんな状態のカキ。この時期、もう生はダメで、焼オンリー。広島に行く前から、体は「ああ、カキが食いたい」人でした。
そんな気持ちを抱えて広島城に行くと、なんたらフェスタをやっていて、焼きガキのお店も。さっそく「外で焼きガキもいいなあ~」と興奮状態に突入。
しかし、店の前は長蛇の列。「広島県民は、毎朝、毎晩、毎日食ってるだろうに」と思いましたが、きっといつでもどこでも食いたいんですね、カキ。
列に並んでまで食べず、〈四季祭〉というお店で焼きガキと地魚にありつきました。いとうまし。
〈御菓子所高木〉さんと、〈モロゾフ〉さんのレモンケーキです。広島では、レモンと書いてあれば、なにはともあれ、なんでも飛びつきました。レモンって、ケーキによく合うのですね。さわやか。
最近、国産レモン、根付いてますね。うれしいです。
食卓に欠かせない、オリーブオイル。自分が幼少のみぎりには、聞いたこともありませんでした。それが、今や片時も離れられない存在に。
で、「で」ですよ。オリーブオイルの値段がとってもとっても急上昇。物みな上がるコワイ時代で、オリーブオイルに限らないのですが、安ものも2倍以上。お店の棚にも多くは置いてない。
円安のせいだけでなく、産地の気候のせいもあるらしく、海外でも値上がってるようです。金色に輝く一滴一滴は、まるで本物の金のよう。あるいは、私の涙粒。
こうなると、庭のオリーブの樹から採取するか、と思ってみても、年に5粒ほどしか実をつけない情けないヤツラ・・・(・_・、)
どんなものでも、ホテルのバッフェ朝食は楽しいばかり。毎日でもいいなぁ~~といったら、家人もニッコリ。朝起きて、何もしないでメシが食えるのは、主婦にもありがたいのでしょう。まるで都の公家のようだと思ってみても(こんなもん食わないか)、横には出社前のサラリーマン風が・・・(^^ゞ)
これも食べたい、あれも食べたいと満腹状態に。昔に比べ、厳選して食べるようになったとはいえ・・・まだまだ修行が足りないかも。
私のツアー・コンダクターである家人曰く、「広島に来たら、あなごめし」とのお達し。近場の三越で〈うえの〉のあなごめしを食らいました。
あなごって、いつも食べてる回転寿司基準では、ふっくら度の高さがそのよしあしだと思って生きてきたのですが、ここのは、コリコリというか、シコシコというか。で、おいしい。「人生の価値基準なんて、当てにならない」と教えてくれた、広島の穴子。
「10日間限定 ワッパーセット690円」。これを知った瞬間、「よし行くぞ」と固く決意した〈バーガーキング〉。いっとき、こればかり食べていた時期もありましたが、だいぶご無沙汰でした。日本で最初に〈バーガーキング〉に入ったのは、神田の駅前だったっけ。
「ハンバーガーとビールがあれば、楽しく生きていける」とさえ思っていたのですが、最近この手からは遠ざかっていたのです。
さて、うまかったとはいえ、なんだか昔よりボリュームがなくなったと思えたのは、私の記憶違いでしょうか。それとも、あまりに宣伝写真が豪華すぎるからか。
急ぎましょう。10日までですって。