堂島ロールに、いっとき、はまってしまったことがありました。告白すると、あれをひとりで恵方巻のように食べられたら・・・と何回思ったことか。
最近では、遠のいて平和だったのですが、先日、ふと、お店の前を通ってしまったら、大好きな「ピスタチオ」の文字発見。「ピスタチオ」の文字に弱い。
見たらもう、頭のなかは、ピスタチオだらけ。頭をふると、ガサガサいってます。
歩けども、歩けども、「ピスタチオ」の文字が点滅して追ってくる。で、仕方なく、仕方なくですよ、戻りました。で、値段、見ました。「そうきたか」という値段でした。「まあ、そう来るよな」と思いながら、また店の前を離れました。いっときますが(いっとかなくてもいいのですが)、もう一度、離れたんです。
でも、ピスタチオは執念深い。再度戻って、家まで連れ帰りました。
ピスタチオと堂島ロールの組み合わせ、こわし、うまし。子どもに、あるいは孫に、ピスタチオと名付けたらかわいいかも。漢字で、飛巣立夫。恨まれるだろうな。