ハワイ大好きおじさんの〈路地裏雑貨店〉

『ハワイ大好きおじさんのアロハ!最後のわがままひとり旅』(北嶋茂)その後

 当店、最初は、「ハワイ路地裏探検隊」と称して、ハワイものを中心に並べていたのですが、仕入れに困り果て、菓子類や戯れ言、ボヤキや小言なども並べるようになりました。新品、中古品、珍品、パチモン、バッタもん・・・いろいろ取りそろえてございます。

〈三國屋〉さんの海苔 (広島土産④)

三國屋さんの海苔

 普段食べてる三國屋さんの海苔。お恥ずかしいことに、広島のお店とは知らずに使ってました。それを知ったのは、広島のデパ地下。ショップを見つけて、「えっ!」という驚きでした。

 普段は有明海産の海苔しか見かけませんが、広島では瀬戸内海産を発見。

 ノリなんか、コクヨでも、プラスでも、ヤマトでも、なんでもいいや、というあなた。ぜひ、三國屋さんの海苔、食べてみてね。執着力強し。

 

間違い探し:上と違うところは?

 

『カレーライスの丸かじり』東海林さだお著・朝日新聞出版

『カレーライスの丸かじり』東海林さだお著・朝日新聞出版

 『週刊朝日』掲載の「あれも食いたいこれも食いたい」を本にしたものですが、これで47冊目。残念ながら、週刊誌が休刊で、これが最後の本となるのかも。

 最初から愛読してきたので、1年に1冊として47年間のお付き合い。まさにその内容は、私の血となり肉となっているはずです。

 調べると、同じ系列で続編があるようなのでほっとしています。東海林さん、86歳。その柔らかい頭脳、感心するばかりです。
 ちょうど春休み。小学生の読書にいかがでしょうか。きっと、“面白い”いい子に育つはず(責任負いません)。

錦帯橋 & 岩国寿司  広島旅行⑦

岩国寿司&錦帯橋

 広島行きのメインは、錦帯橋でした。以前からずっと見てみたかったのです。

 橋を渡っていると、家人から「上を歩くより、下から見たほうがいい」ってお達しで、あとから下からのぞくと、確かに。お見事!

 で、早く、岩国寿司とやらを食べたいなと思っていたら、あいにく行くはずだった〈ひらせい〉は休業日。しかたなく、バス乗り場の上という質素で簡素で素朴で、社食的とでもいうお店で食べたのですが、これでもいいなって思えたのは、モノホンを知らないからでしょうか。見た目も美しく(ちと男子には量が少ない)、とてもおいしゅうござんした。

〈成城石井〉の栗饅頭

〈成城石井〉の栗饅頭

 〈成城石井〉の栗饅頭3個入りです。安いです。
 中に栗が丸ごと入ってますが、日本製とは書いてないし安いし、ご近所の国の栗だと思います。まっ、食べてしまえばただの栗。
 ちと甘いですが、渋茶にどうぞっ。

マルイチ商店のカキのオリーブ・オイル漬け3種 (広島土産③)

マルイチ商店のカキのオリーブ漬け

 広島から、運搬、保存に便利な状態のカキ様を運んできました。帰ってから気づいたのですが、別の店で買った瓶詰めもマルイチ商店さんの製品。どうやら、この手にお強い会社さんのようです。
 そのまま食べてもいけましたが、スパゲッティにしたら、さらによし。なくなるのがコワイのでチビチビ。

 やっぱ、広島はカキにあふれているな、という観光客目線。

淡路島フルーツ玉ねぎスープ

淡路島フルーツ玉ねぎスープ君

 「衝動買い」というのがピッタリの一品。「淡路島」「フルーツ玉ねぎ」という言葉に引き寄せられました。

 30袋も入っていて、「まずかったらどうすんだ」という理性の声も聞こえましたが、「買っちまえよ」という天使(?)のささやき声が勝ちました。

 飲んでみると、総合的にはよいのでしょうが、玉ねぎの姿がほとんど見えないのが極めて残念。粉末系が嫌いな家人は近寄らず、30袋は、せっせっせっせと、私ひとりで飲むことに・・・。
 その後、一族会議の結果、野菜スープの調味料として使うこととなりました(説明書きにも「調味料としても」とあり)。めでたし、めでたし。

「いちごさん」のジャム (広島土産②)

「いちごさん」のジャム (広島土産②)

「いちごさん」のジャム(明治屋)

 広島の〈明治屋〉さんで見つけた、佐賀の「いちごさん」という苺を使ったジャム。「佐賀は広島に近いから」という荒い理由でゲット。わざわざ広島から運んできました。
 
 食べてみると、どんな苺でも、ジャムにしちゃえば普通の苺ジャム。「果肉を楽しむ」と謳っているわりには、ちょっとなぁという感じでした。

 〈明治屋〉さんといえば、昔、山下町にあったお店は、私の憩いの場所でした。なくなってしまったのが残念。

広島焼き〈みっちゃん〉 広島旅行⑥

 

〈みっちゃん〉の広島焼き

 一時期、明大前にあった広島焼きのお店にはまった時期がありました。残念ながら、店はもう閉店してしまったかなと。

 広島焼きのあっさりした感じが好きです。いつも昼時にひとりで食べていたのですが、ついに家人も横浜から連行して食べさせたほど。
 以来、デパートなどで、「広島焼き」の幟を見ると、つい引き寄せられてしまう危険な人になりました。

 そしてようやく今回、本場の広島焼きとご対面。お店の名前は〈みっちゃん〉(福屋店)。2日に一度でもいいな。

カモミール・ティ

カモミール・ティ

 あるとき、友人からもらったカモミール・ティ。それがきっかけで、これいいなぁとなりました。あれをもらわなかったら、これほど飲むことにはならなかったことでしょう。

 なぁ~んとなく、なぁ~んとなくですよ、気分が落ち着くような気がします。毎日ではありませんが、ときどき思い出しては飲みたくなるシロモノです。

 で、輸入ものですが、どれを見てもドイツ製なんです。詳しく調べてませんが、あちらが得意のシロモノなんでしょうかね。

〈四季祭〉地魚とカキ 広島旅行⑤

〈四季祭〉の地魚とカキ

 広島といえば、カキ。焼いたヤツ、生のヤツ、フライのヤツ、いろんな状態のカキ。この時期、もう生はダメで、焼オンリー。広島に行く前から、体は「ああ、カキが食いたい」人でした。

 そんな気持ちを抱えて広島城に行くと、なんたらフェスタをやっていて、焼きガキのお店も。さっそく「外で焼きガキもいいなあ~」と興奮状態に突入。

 しかし、店の前は長蛇の列。「広島県民は、毎朝、毎晩、毎日食ってるだろうに」と思いましたが、きっといつでもどこでも食いたいんですね、カキ。

 列に並んでまで食べず、〈四季祭〉というお店で焼きガキと地魚にありつきました。いとうまし。

 

広島城様(中には入らず)