「いくら」といっても、「おいくら?」のほうじゃなくって、鮭のほうのイクラです(「おいくら?」も多分に関係しますが・・・)。
この時期、鮮魚売り場に筋子が並ぶのを狙って、熊オヤジは出没。恒例のイクラ作りをするためです。これを作らないと秋じゃない。越冬できない。そんな大事な行事となっています。
ところが年々、ああだこうだと諭され、筋子の値段は高騰。熊オヤジは涙を流してきました。今年? まあいいかレベルの価格で、さっそくイクラ作りとなりました。
すぐ食べるぶんだけ残し、あとは冷凍保存。これでしばらくは楽しめます。この宝石のような輝き。白いご飯の上に散りばめられたイクラを愛でる喜び。