漂流民(私にとってはハワイ旅行の先輩たち)の足跡を少しでもたどってみたい、そんな想いで、カワイアハオ教会とハワイアン・ミッションハウス史跡資料館を訪れました。
史跡史料館には、違う年度に2回行ったのですが、2回とも休館日で建物のなかを見ることができませんでした。お得意の「調べない」のが原因ですが、さすがに2回目は、自分自身に呆れたものです。おかげで休館日を覚えることができました。日・月です。
しかし、休館だからこそ、誰もいない庭を、ゆったりと散策することが可能に。すぐ横は車が沢山通る場所なのですが、なんだかシーンとした空気に包まれているようでした。そんな庭には古い井戸もあり、もしかしたら、ここで漂流民も水を汲んだのかもしれない、などと空想をたくましくしていると、不思議空間が目の前に現れます。この井戸がどれほど古いものなのかわかりませんが、それはもうどうでもいいことに。
もうちょっと続きます。