なんとも、舌を噛んでしまいそうな名前「ツュイル・オ・ブール」(Tuile au Beurre)。新潟県柏崎市の〈エーム・ニシヤマ〉さんのお菓子です。口に入れると、舌は噛まずに、サクサク、ペロリ。
薄いクッキーというか、ガレットというのか(違いわからず)、日本的にいえば、瓦焼き的(ちと違うか)。薄いアーモンドも乗っていて、バターの香りタップリ。大好きなお菓子のひとつです。
調べると、多くは、〝チュイル〟・オ・ブール的な読み方のようで、「Tuile」は「瓦。瓦の形をしたクッキー」、「Beurre」は「バター」を意味するのですね。勉強になりました。そういえば、学生の頃、第二外国語にドイツ語を取るか、フランス語を取るかで、真剣に悩んだことを思い出しました。結果、身にならなかったとはいえ、フランス語にしておけばよかった。