私の大好きな玉村豊男さんの本です。
玉村さんのワイナリーがあるのは東御市。近くだったらなぁ~~~。
本によると、「ブドウの樹は、50年も80年も生き続け・・・生食用のブドウやリンゴの場合、日本ではだいたい30年で伐採して新しい樹に植え替えます。・・・ワインをつくるには古い樹に実るブドウのほうがよいとされるので、30歳を過ぎた樹のほうが珍重される」[『村の酒屋を復活させる』(玉村豊男・集英社)]とのこと。たいへんなんですね。
いつも飲んでるワインやリンゴの向こう側にある、大きなご苦労と普通の季節に感謝です。