ハワイ大好きおじさんの〈路地裏雑貨店〉

『ハワイ大好きおじさんのアロハ!最後のわがままひとり旅』(北嶋茂)その後

 当店、最初は、「ハワイ路地裏探検隊」と称して、ハワイものを中心に並べていたのですが、仕入れに困り果て、菓子類や戯れ言、ボヤキや小言なども並べるようになりました。新品、中古品、珍品、パチモン、バッタもん・・・いろいろ取りそろえてございます。

アップル・バナナ〔2018年4月5日(木):3日目 45〕

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ハワイ産パパイヤ(うしろ姿)


 

 〈ダウン・トゥ・アース〉を歩き回って手に入れたのは、ハワイ産のパパイヤ1.74ドル、オレンジ2.21ドル、ロメイン・レタス1.72ドル。

 ハワイなのに、ハワイ産パパイヤを手に入れるのは、なかなか難しい。スーパーで売っている安いパパイヤは、フィリピン産が多い。せっかくハワイにいるのだから、できることならハワイ産を食べたい。

 さらに、食べたかったアップル・バナナもあったので驚喜乱舞。バナナの前で、スキップしそうになったけれど、スキップは苦手だったのでやめておいた。
 バナナは、1本からでも買えるのがうれしい。今まで、アップル・バナナは、チャイナタウンでないと買えないと思っていたのだけれど、ここに来ればいつでも買えることがわかった。それも1本からでも。ああ、「ウッシッシ」と叫んでしまいたい衝動をどうしたらよいだろう状態。スキップがだめならバンザイ三唱ならできそうだけれど……、やめておこう。
 しかし、1本売りのバナナ、そんなわがまま勝手を許すアメリカのスーパーは偉い。最後は、ボロボロのバナナばかり残ってしまうわけですが、そのぶんも料金に入っている、ということになるんでしょうねぇ。

 さて、本日のメインディッシュは、なんとアボカド・サンド、5.49ドルとなった。なんて健康的なんだろう。肉なんか食うヤツの気が知れない、と思うことにした。これにビールとレタス。デザートにアップル・バナナがつくから、もう万人が認める高級レストランだ。ということになった。

 このお店、細かく見て行くと、楽しいものが沢山ある。ただ、残念ながらそれを実行するだけの気力と体力が残っていなかった。最近、こんなことばかりが多い。歳とったかなと思う事柄の筆頭です。
 こうなると、朝一番で来て、じっくり昼頃までいるというのもありかも。さらに、ここで昼飯を食べ、3時頃までいるっていうのもありかもしれないけれど、どんなもんでしょうねぇ。