ココヘッド・トレイルの次は・・・安近短でいい所がないかと、前述の『ハワイ・トレッキング』(近藤純夫著・平凡社刊)をめくると、ありました、いい物が。「日当たり良し、バス停からも近し・・・」的な物件。その名は、パウピア・トレイル。舌をかみそうになる言葉、パウピア。
場所は、以前行ったマノアの滝近く。といっても、「そっち方面」レベルの近さで、ちょっとだけ変化球といったところです。なんといっても安近短なのがいい。
アラモアナ・SCから6番バスに乗り現地に行く・・・はずだったのですが、ここでまた私らしい行動に・・・。なぜか、5番バスに乗って、運転手に「パウピア」に行くかどうか、クイーンズ・イングリッシュ風で尋ねるという行動にでたのです。聞かれた運転手は、クィーンズ・イングリッシュ風がわからなかったらしく、「まかせとけ」的に、うなずくのでした。
今から思うと、不可解な行動なのですが、ともかくそんなことで5番バスに乗って行くという、まことに不思議な行動にでたのです。
続きます。